初参加の地域イベントで感じた幕別町の温かさとつながり 〜ゴミ拾い&BBQ体験記〜

挑戦する新人エンジニアの軌跡

こんにちは、2025年4月からIT業界で働くことになった新人エンジニアです。

先日、幕別町の地域活性化を目的として開催された「マクベツスマイルタウンミーティング」に参加してきました。普段あまり行くことのない地域ということもあり、最初は「どんな人たちが来るのだろう」と不安もありましたが、実際に足を運んでみると、町の方々がとても温かく迎えてくださり、楽しく充実したイベントになりました。

この記事では、当日の活動内容や感じたことをまとめましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

イベント概要:マクベツスマイルタウンミーティングとは

このイベントは、「幕別を元気にしたい」という思いを持った人たちが集まり、交流することを目的としたものでした。

今回のプログラムは、下記2つです。

  • 幕別駅周辺のゴミ拾い
  • 懇親会(BBQ)

参加者は約20名ほどで、参加者同士で顔なじみの方も多く、和気あいあいとした雰囲気でした。

私は今回が幕別町のイベントに初参加ということもあり、最初は少し緊張していましたが、町の方々が気さくに声をかけてくださり、すぐに打ち解けることができました。

それでは、それぞれのプログラムについて詳しく紹介していきます。

幕別駅周辺のゴミ拾い

ゴミ拾い活動は2つのグループに分かれて行われました。
率直な印象としては、「思っていたよりもゴミが少なく、とてもきれいな町だな」と感じました。私は幕別町に住んでいるわけではありませんが、日頃から地域の皆さんが清掃に気を配っているだなと感じました。

拾ったゴミの中で、目立っていたのはたばこの吸い殻。
1本1本は小さいため見落とされがちですが、まとまると景観を損ねてしまいます。こうした小さなゴミであっても、街の印象に影響することを実感し、定期的な清掃が大切だと感じました。

今回は駅周辺を丁寧に清掃し、多くのゴミを回収できました。
こうした活動を今後も続けていくことで、美しい街並みを保つことが可能だと感じました。

また、この活動を通じて私自身も「ゴミを出さない」「見つけたら拾う」といった日常での意識が高まりました。小さな行動の積み重ねが、住みやすい地域づくりにつながると実感しました。

ゴミ拾いの様子

懇親会(BBQ)

ゴミ拾いの後は、参加者全員でバーベキューを楽しみました。
私自身、火起こしの経験がなかったため、今回が初挑戦。うちわで火をあおぐ作業は想像以上に大変で、腕がつりそうになるほどでした。今まで火を起こしてくれていた人たちの苦労を身をもって知り、感謝の気持ちが湧きました。

BBQの食材には主催者の方が用意してくださったお肉や野菜だけでなく、町民の方からの差し入れで、手作りのおにぎりやきゅうりの一本漬けも振る舞われました。どれもとても美味しく、町の人の心遣いにとても温かい気持ちになりました。

懇親会の中では、さまざまな方と会話を交わすことができ、幕別町について深く知ることができました。
皆さんが楽しそうに笑い合う姿を見て、小さな町ならではの絆や温かさを強く感じました。

イベントに参加して感じたこと

今回のイベントを通して、人の温かさや、地域の人々とのつながりの大切さを改めて実感しました。

初めて参加する町のイベントで最初は緊張していましたが、さまざまな方と交流でき、おいしい食べ物も楽しめて、振り返ればとても充実していました。
こうしたイベントでの交流のひとつひとつが、自分にとって大きな励みになり、「地域の役に立ちたい」という気持ちが強まりました。

私は今、十勝地域のIT化を推進するエンジニアとして働いていますが、地域の人たちと直接関わることで、「この地域の人たちの暮らしが少しでも便利になるように、自分の技術を磨いて役立てたい」と思えるようになりました。

今後もこうしたイベントに積極的に参加し、地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回の投稿もぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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