こんにちは、2025年4月からIT業界で働くことになった新人エンジニアです。
今回は、2025年7月6日に帯広市中心部に新しくオープンした「藤丸パーク」の内覧会に参加してきました。かつて地域の象徴だった百貨店「藤丸」が閉店してから約3年。再びその地に誕生するこの新しい空間が、地域にどんな価値をもたらすのか、興味津々で足を運びました。
本記事では、内覧会当日の様子や現地で感じた魅力についてまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
藤丸パークとは? 概要と基本情報
藤丸パークは、帯広市中心部・西3条南7丁目に新たにオープンした複合施設です。以下に施設の概要をまとめました。
- 住所:帯広市西3条南7丁目20番
- 設備:セレクトショップ、飲食店、飲食スペース、ドッグラン
- 公式サイト:https://fujimaru-park.com/
この藤丸パークは下記のような思いを込められて作られています。
新たな藤丸ができるその日まで、
― 藤丸パーク公式サイトより
この藤丸パークが、
人々と藤丸をつなぐ場所になります
旧・藤丸百貨店のすぐ近くに位置しており、駐車場も完備されています。地元の方々はもちろん、観光客にとっても立ち寄りやすい立地です。
内覧会で見た、施設の雰囲気と魅力
施設内に入るとまず目に飛び込んできたのは、円形の人工芝エリア。体感で敷地面積の3分の1を占めるほどの広さがあり、子どもたちが遊ぶにも最適な空間だと思います。
その周囲にはウッドデッキが設置されており、日除けの屋根もあるため、当日は30度を超える猛暑日でしたが、快適に過ごせるよう配慮されていました。休憩にもぴったりの、落ち着けるつくりだと感じました。
雰囲気としては内覧会だったのもあり人もそこまで多くはありませんでしたが、来場者同士で会話も多々あって賑やかな雰囲気でした。
また、ドッグランは小型犬用と大型犬用に分かれており、ペット連れでも来場できるようになっていました。

十勝の味が集まる飲食店にも注目
藤丸パークの飲食スペースには、地元企業による個性豊かな3店舗が並んでいました。下記が実際に出展されていた店舗です。
- こんにちは
- トカチドネル
- STANDめぶんりょう
それぞれの店舗について、具体的にご紹介していきます。
こんにちは
ご宴会・食事処の「ふじもり」や、帯広の名物「インデアンカレー」で知られる藤森商会が展開する新店舗です。
私は「インディアンまん」をいただきました。ふかふかの皮の中に、あのスパイシーなカレーが包まれていて、思わずもう一つ食べたくなる味でした。
※残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。次回訪れる機会があれば、写真と一緒に改めてご紹介したいと思います。
トカチドネル
2014年に開業した「トカチケバブ」の新業態店舗です。
定番の「チキンケバブ」や「チーズケバブ」などのメニューがありました。その中でも私は「和牛BBQ」を選択しました。ジューシーな牛肉がぎっしり詰まっていて、ボリューム満点でした。
こちらも 写真を撮ることを忘れていました・・・、次回紹介する機会があれば写真と一緒にお届けします。
※こちらも写真を撮り忘れてしまいましたが、次回はしっかり撮影してご紹介したいと思います。
STANDめぶんりょう
清水町の老舗蕎麦店「目分料」が展開する新店舗です。
蕎麦や牛とろ丼、牛玉メンチなど、豊富なメニューがありました。今回は食べられなかったので、次回訪れた際の楽しみにしています。
十勝のIT化を推進するエンジニアとして感じたこと
3年前に藤丸百貨店が閉店してから、帯広の中心街は人通りが減り、寂しさを感じることも多くありました。
そんな中、今回の「藤丸パーク」のオープンは、地域にとって中心街を活性化させる一つの大きな要因になると感じています。
内覧会の時点ではまだ全貌は見えませんでしたが、今後はイベントの開催も予定されているそうです。すでに「十勝餃子フェスタ2025」が開催予定とのことで、今後も地域ににぎわいをもたらすコンテンツが期待できそうです。
私は十勝のIT化を推進するエンジニアとして、技術だけでなく社会や地域の変化にも目を向けたいと考えています。
地方では、人口減少や商業施設の撤退といった課題が進んでいますが、今回の藤丸パークのように「人が集まる場をつくる」ことは、地域の再生において大きな鍵になると感じました。
こうした動きに、参加者の一人として関わるのはもちろん、将来的には技術面から支援できるようなスキルを身につけ、実践していきたいと思っています。
私自身も今後、地域に関心を持ちながら、参加者の一人として藤丸パークを盛り上げていきたいと考えています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。また、次回の記事も読んでいただけると嬉しいです。
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